こんにちは。

赤穂松陰塾 光庵です。

 

ただいま冬期講習真っ最中です。

受験生のみんなは、学校の3者面談が終わりいよいよ志望校を決定し願書を出す時期ですね。

 

11月に発表された、この漢字のみの堅い調査「高等学校進学希望者数等動向調査」を見ていました。見ていたのは少し前です。学区が変わり赤穂市内の中学生の進路希望10年ほど前から大幅に変わっています。

これは、11月10日現在で、中学生がどの高校を希望しているのか調査したもので、中学生の進路指導の参考にするものです。

 

 太子高校 総合学科 定員240名のところ希望者354名となっています。ちなみに、2年前3年前も同じような数字だったことを記憶しています。希望者がこのまま受験すると114名不合格で3人に1人落ちるということになってしまいます。もちろん、これを参考に志望校を決定するので、実際の受験者が354名になるわけはありません(恐らく)。ですので、受験生が気にしても何の参考にもなりません。11月10日時点で定員割れの学校学科に変更してもみんなが同じように考えるので、受験者数は毎年同じような数に落ち着きます。蛇足ですが、同じ学区だと姫路西・姫路東・姫路南高校も同じような状況です。

 

気にするとすれば、1年生2年生でしょうか。

 

太子高校が行きたい理由は、たくさんあると思います。

・制服がカワイイ、姫路が近い(遊びやすい?)

・アクティブラーニングを実践しようとしている。
アクティブラーニング=自ら学び判断する勉強法のようなこと、これからの教育のキーワードです。

 

・総合学科だから将来の夢が決まっている人にとって必要な勉強が出来る。

などなど

 

 保護者世代からすれば、総合学科が導入されたのは、平成19年からですので、少しイメージがつかみにくい状況が起こっているかもしれません。塾の生徒と話をしていて太子高校を希望する生徒は多いですが、姫路西・姫路東・姫路南・太子高校に行きたくても受験する権利すら与えられない生徒が100以上いるということ、受験する権利を得られても数十人は合格出来ないというのが現実です。

 

「受験」という言葉を煽り「勉強させ」たい訳ではないのですが、中学3年生になったときに、この現実を突きつけられる方がもっと悲しいことだなといつも思ってしまいます。

夢があるならあきらめて欲しくなくて、現実を知るなら早いほうが良くて、、、

今、やる気になって良かったな!まだ行ける!大丈夫、焦らなくて良いよ、暗記なんて小手先は使うんじゃない。自ら学び判断出来るようになっていこう!でも、ちょっとだけ本気出していこう!

 

平成29年度高等学校進学希望者数等動向調査を見てそんなこと考えていました。